薄いpedestrian/濃すぎる夢見る/通過史 [究極何も追わないtrue reason]
人の背後の閉ざされた通路
years/またその場所を人が過ぎる
表裏/どこまで読める?/解釈違いのまま/過ぎる百年
偶数/輪
direction/突如登場の異人掻き消えた後追う
winding [「時間の歴史は死の歴史」とJ・N]
10年になるオカメインコとは別な、小さめのカゴを用意。一日ほどは緊張している様子で、止まり木の同じ場所を動かずにいたけれども、それから漸くにして、動きも見せ、鳴く声を洩らし、餌をついばむ姿も見せるようになった。様子からして、ここで問題なく成長していくだろうことを、感じることができた。見ていて思ったことだけれども、まだ幼く、不安いっぱいの感じ。そうした心のようなもののこと。人間と同じ。未知のことへの不安。個々それぞれに異なる、性質。心のデリケートさ。だから、あの夏の陽射し強い、乾いた道路端での、このまだ幼い小鳥の心が、どれほどのパニック状態に晒されていたかを、想像してしまったものです。眼に残る、あの必死で羽をバタつかせていた時の、この子の姿。消えずに残ることになるんだろうな。かつて、5/ Feb/ 1986 から 7 /Sept/ 1995までワタシの処にいたセキセイインコ、Markの名前が、ここにて復活。
Ubi [ユビキタスを鳥の名と言うキャットG]
風景/背景空とは/限らない
Kuda
12cm visitor/外は緑/ゆるりと滞在願う [ワタシノスマイノオトモダチ]
引こうかな/新たな始めと/線 [I won't tell you 理由はね]
傍の小道通り過ぎる昼
あなたがこれまで思ったことで、いちばんたのしかったこと、いちばんhappyだったことは、何? などというシツモンは、答えにくいものだろうな。 誰にも知られずに生まれ消えていくイノチ、というのがこの地上では普通の場合の自然なこと。未踏のジャングルなどにイメージ、とんでいく。とりとめもないこと、思うものだね。小道。
偏見タイムに「鉄面皮!!」と声高に放つCC
そうしたある側面のこと
sight B
そのbaseに積もるもの [宝となる強い腰ひとへの優しさ]
この4月14日、最初の時に自己紹介として、ご自分のことを話されたんですが、信州で町にある旧制の中学校に入られた時に、小さな村から5里の道を歩いて通われたのだそうです。20キロです。雨の日のその距離。雪の日もあったでしょう。でも、彼はおそらくそれに怯むような人ではなかったんでしょうね。中学校の成績は、ビリから二番目。卒業まで通して、常に下から二番目。一番下には、落ちなかったこと、幸いなるかな。最下位にひとりいつづけてくれた人に感謝。彼は、そう思っていたもののようですね。大学に入るのに何年も、浪人。大学院に入るのにも、浪人。私は、いまその先生を前にしています。1933年生まれの、名誉教授。温かな、魅力深い人です。
意味/理由/あるも無くも/風の如くに過ぎ/行く
船橋市運動公園 / 桜向こうの高校野球
turn
此方からばかりの眺め。一方からだけしか見ない。案外あるものなんだ。刷り込んだのか、刷り込まれたのか。 延々と、そこに留まる。ところでさ、ほんのちょっとしたある一言で、それ、 ひっくりかえること、あるのだよ。それにも理由あってさ。全くのところね。
ニューウェーヴ / 船橋市営馬込霊園