天邪鬼列伝 [親/宝を失うこと]

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VISITOR'S! 10

コメント 8

ばん

市川市の事ですね、残念です。
by ばん (2010-11-22 01:03) 

extraway

アリガトウゴザイマス、伴さん
以前から気になっておりましたので、今回このような形で、そのことに触れてみることにしました。
いじめというのは、人間世界の何処においてもあることで、難しい厄介な問題ではあるわけですよね。それでも、例えば何十年ものむかし、我々が子供の頃など、いじめなどによって傷ついた子供たちの自殺があっただろうか、などということを思うと、時代の変化、背景などによって様相が異なってきている面など、見なければいけないということも出てくるようです。そうした諸々、考え、見なければならないことがあるとしても、非常によく見える、理由は他には考えられないようなあることに対して、それを正面から見ようとせずに、避け、逃れる対応を眼にしないといけないという現実。「いじめが、自殺の原因であるかどうか分からない」というような愚の骨頂と思える責任ある立場の人間の態度は、ここにもまたそう対応せざるを得ない模様の理由はあるとしても、ともかくそれを超えて正さないといけないものがあるでしょう? それからまた、次のことを考えてもらいたい、ということを思い、感じるんですけれどもね。 
by extraway (2010-11-22 16:57) 

きよたん

私たちが子供のころもいじめがありました
でも自殺はなかったですね
自殺なんて恐ろしくてできないのと
今ほどに陰湿ではなかったからかな
と思うのですが
いじめられる方はすごくつらいですよね
by きよたん (2010-11-22 21:55) 

chako

今のいじめは手が込んでいます。
教師や親にはなかなか見抜けない巧妙なしかけがあり、いじめる側は表面では良い子を演じて、常にいじめられる側を大人から見たら悪(どうしようもない子)のように仕立てていきます。大勢で狩りを楽しむかのように…。
大人側は深い訳まで理解せず、悪に仕立てられた方をつい責めてしまいがちになります。
そうやって孤独になってしまうのでしょう。
うちの娘はいじめられた側でしたが、10年も経ってから裏で仕立てられた真実を明かしました。
仕立てられた悪を正そうとしただけで、親身になって庇ってやれたのかどうか?自問すると、親として苦しいです。

by chako (2010-11-23 10:54) 

ぶーけ

因果関係、不明かもしれないけど、絶対ゼロではないですよね。
ふくろうの目って不思議な力がありそうな気がしませんか?
by ぶーけ (2010-11-23 13:00) 

extraway

アリガトウゴザイマス、きよたんさん
責任や、態度のとり方の「曖昧さ」。責任ある立場の者たちのそれ。メディアなどで剥き出しに見せられるもの、多いですよね。その形のもの。何故だか、はっきりとしない。国の中枢でも、明確なところを見せない。その空気におおわれているような感じにたまらなさを感じている国民、多いのではないでしょうか。あそこでそうなら、こちらもそう。という印象。
このいじめの場合のことも、その一端。構造的な病巣があるということでしょう。だから愚の骨頂のような対応をしか見ることもできない、というのが常態化している眺め。言いたくなるのですね、こちらなどそのように。
by extraway (2010-11-23 20:41) 

extraway

アリガトウゴザイマス、chakoさん
先ずは、非常にデリケートなものを含んだ集合、ということを考えないといけないんでしょうね。育ち方もそれぞれに違う。親に愛されていない子もいる。同じ場にいても、その個々の内側の模様は、天と地ほどにもちがっているかもしれない。そうしたことがあると思います。その状況においての行動、関係ですから。むずかしいものになるでしょうね。
by extraway (2010-11-23 21:04) 

extraway

アリガトウゴザイマス、ぶーけさん
いじめを学校に相談している、その後の自殺。というような場合でも、因果関係は不明です、などと苦しげに説明する。何をかいわんや、ということでしょう。苦しんだ子の気持を分かってやれないということですね。哀しいことです。

フクロウの眼。そうですか? 「力」を感じるほどに想像力をそこに向けたこともないので、なにか夢想的な可愛さ、魅力をしか思いませんけれどもね。ぶーけさんのそのイメージ、何かしらの影響?
by extraway (2010-11-23 21:14) 

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