are-kore/もし時間が逆に流れていたら「死」は如何なることに? と問えば、Prof.T answers..
国際間、あるいはさまざまな国々のことで、関心を向けざるを得ないこと、向いてしまうこと、色々とあって、それらは例えば宿命のように人為的なことからの悲惨な出来事など、所を問わずに起こる可能性のある人間世界、人類世界のいつの時代に変わらない状況というようなもの、これからも延々と続くことを思えば、言葉も無い、と言うしかないことになったりもする。いずれは彼方の未来、人類史も終焉を迎える。振り返る何者もその時には存在しないことになるけれども、実は非常に小さな、いじましいほどにささやかな一点での全歴史に過ぎなかったこと。やっぱりそれは今からでも透かし見えていることを、極私的な感覚から、改めて思う。
シリア、あるいは今ウクライナで当面していること。日々入ってくるそうした情報も、遠い向こうの国々での現実。自身のいるこの島国での私的な日々の生活は、平穏そのもの。脅威、不安を感じるようなことは、至近にはない。というのは確かであるけれども、同じ人間として自身が難民キャンプに置かれ飢餓の不安に晒され、あるいは至近で軍事衝突が起きかねない不安の中にいる人々の心情を考えてみないわけにはいかない。その先にあるのは、無力感なのか。何ができて、何ができないのか。如何なる国や機関にも手を差し伸べられない事態の中で、多くの人々が危機に瀕している国や地域がある、という現実が見せる人類的限界。Find any words?
2014-03-08 08:22
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コメント(2)
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一民族一国家が理想だと思うけど、そう簡単にもいかず、難しいですね。
たとえいつか滅びる運命でも、それまで長いので、やっぱり少しでもよくなるといいと・・。
by ぶーけ (2014-03-08 20:11)
民族がちがうとこうも違うのか、という現実、ありますね。三つ子のたましい百まで、と言いますが民族も、どうもそれと同じで、性格が変わらないのと同様にいつまでも、その性質部分が変わらずに行くのではないかな、と。民族間の対立は、何処かで常に変わらずにあるもの、というのがじんるいの宿命。希望を持ちたくても、、、、、、、というのは、ありますね。
by extraway (2014-03-30 23:11)